事故について・・・

半径300メートルのカーブで脱線、そのままマンションに激突とのこと。
「133km/hの速度を出さないと設計上は脱線しない」とのことですがまさにその通り、鉄道の「制限速度」と云うものは本来「乗り心地に対する制限速度」、つまり「この場所でこの速度以上出したら乗り心地が悪くなる」というもので、脱線や事故などに対する危険性には全く関係が無いのです。

そもそも207系の最高速度は120km/h、それ以上を出すことは性能的に苦しいです。
確かにあの区間福知山線でも数少ない直線区間で普段はどの電車も110〜120km/hのハイスピードで走っているのですが、一体何が・・・。