ちょ、おま、気合入りすぎw

帰りも尼崎まで普通でスルー。最近、意図的に少しC電に乗る率を高めてます。今や本線C電の運用車種は201、205、207、そして321のもはや何でもあり的状態に陥っているわけで。


・・・まぁ、このような「どの車両が来るかな〜ワクワクテカテカ」チックな前置きを書いておきながら、乗った電車は207系固定スジの住吉15:55発だったりするわけですが。


その207系、今日は2000番台2次車。芦屋で新快速に乗り換えても乗り換えなくても私がこの後に乗る東西線快速はどのみち同じになるので、敢えてこれに乗り続けます。


新快接続の遅れで芦屋を少し延発、いつものように加速開始。このスジは最高速度100km/hの201・205系でも代走可能なスジなので、それらより性能のいい207系にとっては非常に余裕のあるスジです。
せいぜい100km/hで流せば十分ダイヤは守れ・・・るはずなのですが、今日はいつもに増して気合が入っているようで。撮影名所の夙川大カーブで既に速度は110km/h。お、このウテシさん妙に頑張っちゃってますよ?

そのまま夙川駅(仮)工事現場の脇を警笛一発フルノッチで駆け抜け、下り坂の助けもあって速度計の針はついに120km/h到達。床下の爆音モーターが容赦なく唸ります。
これが1000番台だったらもっとイカレな激しい爆音を上げてくれるんですけど、そこはまぁ仕方ありません。私は暫らくの間、運転席後で一人で勝手に萌えっぱなし。

ブレーキの腕も見事なもの。限界までそのまま120km/hを保ち、「オイオイ、そろそろ危ねぇんじゃねぇの?」と思った瞬間ブレーキ一発。見事なブレーキングで、停止位置ちょうどに衝撃無く停車。グッジョブウテシさん。


事故が起ころうがゆとりダイヤになろうが、207系の通勤型最速120km/h爆走は不滅です。