謎の試運転とかいろいろ。

学校帰り、学研都市線快速の到着まで10分近く時間があったので京橋駅環状線ホームで103系チェック。

混色は来ませんでしたが、内回りにクハ103-1がご降臨。

と、その横に入ってきた外回りは先頭がクハ103-9、図らずもド初期クハ同士の並びを見ることが出来ました。どちらも1964年製。

21世紀に入って早くも五年目に入った2005年になっても、このような「これはいい昭和40年代ですね」な光景が普通に見られる環状線に乾杯。


で、環状線ホームから学研都市線ホームに降りてみると快速の3分前に謎の回送表示が。

回送表示、夕方なら別におかしくも何とも無い日常の光景なのですが今は真昼。12時半。

何だこいつ、と思っているとほどなく207系2000番台、Mc207-2020先頭の2次車編成が入ってきました。そのまま停車位置に・・・ん!?

7両の停目の20m手前、4両の停目位置で停止してしまった207系2000番台。幕は「試運転」。

オイオイ場所違うよ、と思いつつ後ろを見たら・・・付属3両がありません*1。な、なんだってー(棒読み)。

ってことは・・・4両で東西線抜けてきたんですか、こやつは。前パンは上がってた*2ので、京橋の電留線から出てきたわけじゃないですからねー。

よくよく見れば、運転席には何やら怪しい計測機器が。床下へ向けてコードも繋いであります。んー?

謎が謎を呼ぶこの計測試運転列車、放出での快速ウテシ氏&試運転列車ウテシ氏の会話によると「放出→塚口→放出」の往復だそうな。それ以外の詳細は不明。

*1:東西線207系は全列車「基本編成4両+付属編成3両」の7両編成での運転。

*2:東西線内は鋼体架線なので、207系はパンタを2基上げて走行するのです