まぁヒネですから
今日は数学のノートを提出するためだけに、朝から学校へ片道1時間半の旅。
学校滞在時間、僅か3分。この3分のために往復3時間。誰かどこでもドア下さい。
そのままトンボ帰りするのも癪なので、とりあえず吹田工場を見に行ってみることに。
快速の車内から工場内を覗いてみると、都合よくスカイブルーの103系がライトを点灯させてパンタを上げて試運転幕を出して走る気満々でスタンバってやがります。
しかも、よく見てみればクーラーは分散型。
どうみてもヒネの羽衣予備編成J416です。本当にありがとうざいました。
クモハ103-77を先頭としたMc-M-T-Tc4連のこの編成。
「羽衣支線対応のワンマン装置を積んでいるために夏場のクーラーの効きが犯罪級にヤバい冷風車であるにもかかわらず廃車にできない」という大人の事情の結果、吹田工場送りにされて廃車されるどころか検査を華麗にクリアしてピカピカになって出てきやがりました。
お前はいつまで走りゃ気が済むんですか。
そんなわけで、高槻で退避を捕獲。
その後山崎へ先回り。
通過した途端に雲間から顔を覗かせる太陽、彼はどうやら空気を読むのが苦手なようです。