七夕は終わらない
今朝も6:53発の普通で学校へ。
珍しく交野市駅に余裕を持って到着できたので、6:52発私市行きの5連運用をチェック。今日は特急色1929Fの七夕奉納列車イベントがあるのに、そいつと並ぶこととなるコイツらは何の変哲も無い2604先頭の5連。流石のおけいはんと言えども二日連続で1919Fと1929Fを並ばせるような狂ったマネはしないようです。
・・・と、思ってたんですが。
その5連運用の次の列車は本来4連運用なのですが、星ヶ丘で擦れ違ったそれは ど う み て も 5 連 の1919Fです。本当にありがとうございました。ごめんなさい京阪ナメてました。
ああ、良く考えたらこの会社って趣味のためならこの程度の運用変更や差し替え・両数変更なんて平気であっさりやっちゃうような会社でしたねそういえば。そう、それが京阪クオリティなんですから。
とりあえず学校へ行って試験を受けてorzになりつつ帰ってきて、さぁ撮影。なんかもうダメですね私。おまけに後輩まで巻き込んじゃう有様、これはひどい。
そんなわけで村野。
天気予報じゃ雨だとか曇りだとか云ってたはずなんですが、何ですかこの天気。平然と太陽が覗いてますよ。
お陰でバッチリ順光撮影。ありがとうお天道様。
そんなことしてるうちにid:nanahocyaさんがご降臨。まさかの二日連続オフw
本番はまさかの失敗気味orz まぁ、ギリギリで切れてないだけマシです。
回送列車までイベント化する恐ろしい会社こと京阪。
その象徴ともいえるこの特急色1929Fは、車内に各駅で回収した七夕の笹飾りを積んで私市へ向かって走っていきました。
色とりどりの短冊が飾られた笹飾りを5両編成の車内全てに所狭しと積み込み、目の前を走り去る特急色1900系。うわやっぱりアホだこの会社(何度も云いますが褒め言葉)。ハイクオリティもここまでくると正直頭が逝かれそうです。
続行の1919Fで私市へ直行。そして、先ほど撮影した短冊奉納列車1929Fは一番線に停車中。
つまり
二日連続で並べちゃった☆
いやー、何と云うか相変わらず凄い会社ですねここは。もう呆れてグゥの音も出ませんよ私。
前述のように本来4連運用のはずの列車にわざわざ今日に限って5連の1919Fを入れて代走させてるあたり、明らかに仕組まれているんでしょうね。
時を追うごとに、イベントを重ねる毎にクオリティが徐々に上がっていってるような気すらしますが恐らく気のせいでしょう。多分。
しかも、これだけで終わるわけがありません。
車掌氏「幕とか回しますけど、なんか希望ありますかー?」
同業A「七夕看板一旦外して、50周年看板同士で枚方市行きで!」
・・・そして律儀にリクエストに応えるおけいはん。はぁ、もう知らねぇやこの会社。
必死こいて撮影したのは言うまでもなく。
外されたヘッドマーク、拡大。これ、回送列車に装着するため だ け に制作されました。
もはや愉しんでやってるとしか思えません。社員さんが社用携帯で「ああ、もう大盛況ですわー」と笑いながら1929Fの脇でどこかに報告入れてます。もうなんかアレです。ぶっ飛んでます。
駅の外は駅の外でこの有様。あらあら、笹を積むトラックにまで七夕伝説垂れ幕ですか。どうやらおけいはん、とうとう電車だけでは物足りなくなってしまったようです。( ゚д゚)ポカーン
そして極めつけは2006年製の京阪最新編成10000系10006Fと、1956年製京阪最古車両入りの1900系1929F並び。両者の年齢差、実に50年。
アレですか、これも謀ってるんですかひょっとして。なんかもう必死ですね。
今日の結論:京阪クオリティやばい