早いもので、例の事故からもう一年。
気が付けば青帯の207系は消え去り、ダイヤは大幅に変わり。あれから一年で、本当に色々なことがありました。
あの日事故の一報を聞いた後、帰りに乗った221系快速に漂っていた緊迫した雰囲気。皆が黙り込んで重々しい空気に包まれていた、いつも賑やかな筈の車内。
尼崎駅上空、灰色の雲の下を飛び交うヘリ。怖くて乗れなかった同志社前行き。
事故現場をじかに見ることこそありませんでしたが、それでもあの光景は今も強烈に脳裏に染み付いています。
そういえば、あの日の朝に見上げた空も今日みたいな青空でしたねぇ・・・。