高一最後の日。

アンタはもういいのよ


というわけで今日は終業式。といっても特記することも特には無く、普段通りの式辞です。


そろそろ遊びモードを勉強モードに切り替えていきたいと思っている私としては、この式が何らかのケジメとなればなぁ・・・と思うのですが、どうなることやら。


そして、夜に開催されるお別れ会に強制(?)参加決定。一気に5時半までの間、暇ができてしまいました。さて、どうやって潰したものか・・・。


高二に上がると、教室は現行の4Fから3Fに引越しとなります。

北には六甲山・南には瀬戸内海が見え、天気のいい日などは本当に気持ちのいい眺めが楽しめたこの場所ですが、高二になって教室が3Fに移ると今後はこんな眺めも殆ど見ることが出来なくなるんですね・・・。少々残念です。


高一の間は「いまのうちはまだ、色々な眺めを見せてやろう」ということで4階の一番景色が綺麗な位置に教室を配置する。

が、高二になると「そろそろ周りばかり見てないで、一点を見据えろ」ということで景色の見難い3階に移される・・・そんな狙いもあるのかも?


放課後、曇り空が広がる神戸をその4Fから少々しんみりモードで望みつつ、友人の一人とそんなことを話していたのでした。



・・・通知表?あ、そんなのもあったですね。

勿論ながら、宣言通り二色刷りでした。ですが、そんなことは想定の範囲内。これでこんな化学などという訳の分からない科目とはおさらばです。わはー


教師が私にそんな通知表を返す時、紙面に居並ぶ数字をチラリと見て一言。「まぁ、これからやな」。

仰る通りです。