作られるのは他所のばかり。
最近の川重甲種は東や北の車両ばっかりな気がするです。いや、別に新車なんて全然欲しくも無いんですが。ねぇ、近車さん(うじゃうじゃ増え続ける321系を指しながら)。
そして今日は、そんな東の車両の甲種回送の日。
川重最寄の兵庫まで、電車を乗り継ぎ1時間強。通学ルートなので、別に慣れてるんですけどね。
ただ、その前にちょっと気になることがあって岸辺へ寄り道。最初は甲種のことなんかすっかり忘れてて、この岸辺へ来ることが目的で電車に乗ったということは内緒。
で、岸辺のホームに下りた瞬間目の前を
ぐぅおぉぉぉぉ〜〜ん・・・ガシャン、ガシャン・・・
どうみてもEF200-19、しかも65PFと重連単機です。良質のネタをありがとう貨物さん。全パンタフル上昇とか最萌ですから。
しかし、それにしても電気をやたらと激しく食いそうな組み合わせですねコイツラ。
吹田工場を覗いてみたら、大和路ウグイス色で ピ カ ピ カ 状 態 の 103系が「試運転」幕を出してライト点灯中の状態になっているのを発見。・・・これだから酉は。
今日の吹田工場構内試運転はコイツかな?と思いつつ、西へ。まずは甲種が先です。
快速で兵庫駅ホームに降り立った時には、もうDD51-835が機回しの最中でした。入線が撮れませんでしたが、気にしない。
平日のくせに物凄い同業者の数。30人は軽く居ます。貴方達、仕事は?
そして、目の前に居た車両を見て唖然。ぬゎ・・・な、何ですかコイツは。
E721系、仙台空港アクセス用のためのJR東日本の新造車両だそうで。コイツであの辺りに残る455系たちの置き換えが始まるわけですか。ってかむしろ、あんな100万都市圏によくもまぁしぶとく2扉急行形が今まで生き残ってるもんだなぁと。
いや、正直仙台なんてまだまだ恵まれてると思うですよ?だってこの通り、新車が直接投入されてるじゃないですか。
同じ日本の100万都市でも、新車が25年間近く入ってない地域だってあるんですから。廣嶋とか、廣島とか、広島とか!
・・・それにしても最近の車両はツリ目が好きですね。せっちゃんみたい!
そして本日二部構成。以下後編に続く。