行ってきた。

というわけでプリンタのインクを買いに、ちょっくら隣の府まで走ってきました。
まぁ、府境まで家から2km強ですから為せる業なわけですけどね。


・・・で、ついでに18きっぷ購入のために大住駅へ。この駅まで行く理由?勿論、赤券を買うために決まってるじゃないですか。


家を出発していつもの駅前を颯爽と通過。駅から数百メートル、雑木林の中にある府境を越えて京都府へ。

掘割の中にある松井山手駅の上を通過。ちょうど下でゴトゴト云ってるようなので一瞬のぞいてみると、ちょうど木津方面行きの快速がホームに停まったところ。・・・次の大住駅まではどっちが速いんだろうか、などと云う考えが一瞬頭をよぎります。まぁ松井山手駅停車時間の20秒だけ、私にハンデをいただきますよ・・・と。

このあたりは丘陵地を開発した典型的な郊外住宅地なので、道路は起伏の激しい丘を一直線に貫く形になっているのです。
そのためアップダウンは非常に激しいわけで。上り→下り→また上り、の順番に規則正しく真っ直ぐに道路は続いていきます。

下りで思いっきり大加速したあと、その余力+フルノッチで長い上り坂に挑む・・・の繰り返し。大住駅松井山手駅から2ヶ所の丘を越えた下にあるので、駅までの最終区間は長い長い下りアプローチです。

晴れてればここ、彼方を走る近鉄京都線が見えるんですけどね。残念ながら今日は雪が舞っております。
そういえば昨日の帰り道も雪が降ってました。去年はこんなに頻繁に雪が舞うことなんて無かったんですが・・・。


その下り坂を下り終えるころ、左手に学研都市線の線路が見えます。と、そこに先ほどの快速がちょうど見えてきました。
駅進入のポイント制限でゆっくり走る207系快速。先ほど見たのは屋根だけだったので分からなかったのですが、何とオール新色塗装の編成です。


電車が完全に止まりきるのとほぼ同時に、大住駅玄関に到着。任務完了。
この区間学研都市線の線路は道路に比べるとちょっと遠回りをしていて(この地図参照)、おまけにカーブが多いために速度は精々80km/h程度しか出してなかったりするんですけど、それでもよく頑張った俺。


帰りは碓氷峠以上の上りをエンヤコラと。私の家の近所に住んでると、間違いなく足腰の筋肉はムチャクチャ鍛えられます。