さて、奴が遂に客を乗せて動きだしたわけですが

東西ドッキング@モハ103-684


学校へ行く時のお決まり列車、長尾6:59発の快速篠山口行き。実に40日ぶりの乗車。また今日から数ヶ月、この列車のお世話になる日々が続きます。

京橋で電車を降りて環状線へ。来た車両は栄光の一桁ナンバー、クハ103-9。まぁ何せ酉ですので、これくらいのことはほんの小手調べに過ぎません。


大阪に7:35頃到着。神戸線ホームへ真っ直ぐ行く事はせず、何故か京都線の7番ホームへ。

こんなごちゃごちゃした所で撮影する物好きなんて余り居ないだろ、という予想に反して意外にも先客2名。そして間もなく標的が向こうから迫ってきます。




両端先頭車は広島から、中間サハは森ノ宮から、そしてモハは東京からwww
これでもか、と云う感じの超寄せ集め編成。こんな奴が大阪中心部を走り、千年の都・京都を走り、更には兵庫県に侵入して三田の山奥まで行ってしまいます。


撮影を終え、勿論乗車しないわけがありません。そもそもこの電車が走る区間が、物凄い勢いで私の定期券の範囲内です。

とりあえず後から2両目のモハへ。モーター音を快適な環境でリスニングするため(何ですかそれ)、車端部の台車上に立ちます。

妻面の製造銘板には「兵庫川崎重工 昭和54年」の文字が。・・・昭和54年?要は1979年?

それ、メチャクチャ新車じゃないですか!どこぞの某1964年製車両に比べたら、神レベルに新型じゃないですか!


更に何か無いか・・・あれ?こんなところに、日付と一緒に何か書いてある紙が挿してありますよ?








ちょwwwwwおまwwwwwwwwwwwwwwww京葉車両センターてwwwww

東日本旅客鉄道てwwwwwww嘘wwwwwwちょwwwwキタコレwwwwww何このクオリティwwwwwwwwうはwwwwww





何と、車両妻面に挿してある消毒済みチェック票が東仕様のままです。

まさか定期券の有効範囲内でJR東日本の電車に乗れるなんて、夢にも思いませんでしたよ私。これでちょっとは関東在住の気分に浸れ・・・ることはありません。


一方の103系は淀川を渡り、塚本を発車。残念な事に今日は90km/h程度でノッチオフ。

それでもMT55A(多分)は結構な爆音を奏でておりました。さすが元武蔵野線車両、こいつヲタを萌えさせるノウハウを色々と分かってやがります。


尼崎では車体外観チェック。妻面チェック・・・って、何このネタな検査表記


「全検 17-8 吹田工」

「要検 16-6 大宮総」


うーん、どう云ったらいいものでしょうか。私からは敢えてノーコメントの方向で