高速試運転@淀川河川敷

201系、「大阪行き」@大阪


前夜までの激しい雨が空気を洗ってくれたお陰で、春にしては珍しくすっきりと空が青く晴れていたのでつい家を出てチャリに。

枚方市街までチャリを流し気味に走らせ、15分ほどで到着。それでも汗ダラダラ。
高架下の影の部分で少し休憩を取り、再び走ります。
しかし、市駅周辺もしばらく来ないうちに大分変わりましたねー。いつの間にやら、長崎屋の食品館だった建物が跡形もなくなっちゃってますし。あそこは跡地に何か建てるにしてもサイズが中途半端ですし、どうするんでしょうかね。南口の三越も潰れたみたいですし・・・。立地的にはベストな場所なので、代わりの参入者はありそうな気もするんですけど。ただ大阪のミナミ・キタ一極集中の状態を考えると、郊外に百貨店を建てるという考えはやっぱり今の時代には合わないのかもしれません。

走ってるバスの車種も、2・3年前とは大分変わってます。高槻車庫の1992、3年式辺りのエアロスターはもう全滅ですかねー・・・。ついこの間まで大量に走り回ってたのに。
まぁ、京阪バスの車両は廃車されても殆どが地方のバス会社に譲渡されるので日本orアジアのどこか(w)で頑張って走ってるんでしょうけど。
なんでも、元京阪バスの車両は地方では「新車扱い」されるくらい状態が良いんだとか。


淀川河川敷に出てみると、枚方大橋を高槻側から枚方側へ向けて走ると丁度追い風と言う事が判明。高速モード発動。対岸まで渡る道のりはモロに向かい風、ゆっくりと走行。この風だと、戻りは相当飛ばせそうな予感・・・。


対岸で時間調整後、スタート。やっぱり、風のお陰で速度の伸びが物凄い。尋常じゃない。
あの様子だと、発車後10秒ちょいで多分30km/hは越えてたはず。4車線で、路線バスさえも60km/hで爆走するR170を走る車にほとんど抜かれなかったってのは結構凄いと思うんですが。

淀川の上を久々に猛爆走。通学でもこんな速度出しません。てか、あんな道でこんな速度出してたら多分今頃死んでます。
前方200mに道幅一杯に広がる中学生軍団発見。この速度でブレーキをかけるのも癪だし、邪魔なのでベル連打でそのままの速度で突っ込む事に。許せ。
何かその軍団の数人が速度にビビってたみたいですが気にしない。


川を渡りきって暫く走ったところの堤防にチャリを停め、河川敷の芝生に寝転んで休憩。


淀川を挟んだ向かいを新幹線の白い帯が走っていきます。あれは700系ですかね。

寝転んで見上げた空は雲ひとつ無く、一面綺麗な青。あー、気持ちいいっ。


休憩後チャリで再び、向かい風の淀川河川敷をゆっくり走行。牧野あたりで一旦停止。逆方向はやっぱりかなりの追い風。

再度火がつきました。16:18:00、定時にスタート。

またヤバ気な加速でママチャリの限界に挑戦。MTBブチ抜きなんて当たり前。
まぁ、あちらは京都→大阪、などの長距離走行(多分)なので緩めに走行してるんでしょうけどね。

それでも牧野→枚方市(天の川)を加減速を含めて6分15秒でほぼ全開走行。距離にして約3.4km、表定速度は32.64km/h、結構頑張ってます。とりあえず参考までに、これとほぼ同じ距離を走る京阪電車普通が一駅停車で所要5分です。ママチャリでこれは何気にアレかもしれません。

表定32km/h強で、しかも途中数回の減速があったので、最高時速は35〜36km/hあたり?


これだけ出すとやっぱりMTBが欲しいなどと思う今日この頃。もう3年以上使っていい加減ガタも来てますし(今日もかなり悲鳴上げてました。ちゃんと油差してるのに)、そろそろ替え時なんですけど・・・。
ホント、常磐快速103系みたいな使い方してるよなぁと。本来の使い方(15km/h程度で巡行)に全く合っていない高速走行で酷使しまくり。
それでいて103系ほどガッシリしておらず、209系もしくはそれ以上の「走ルンですママチャリ」だから堪ったものじゃないんですけど。