朝のJR神戸線快速

いつもは早めの登校を心がけているので221系で運用される快速になるのですが、今日のように遅めの電車になるときは必ず223系で運用される快速に乗ることになります。いえ、新快速でも別に構わないのですが芦屋での乗り換えが面倒ですしね。


で、この快速がクセモノなわけで。
朝ラッシュ時のJR神戸線快速は基本的に外側線*1を走るのですが、外側線は130km/h対応なので223系などの130km/h対応車両で運用される列車は基本的に最高時速130km/hでスジが引かれるわけです。
新快速などは勿論そうなのですが、この時間の快速は全車223系での運用になるので快速も例外ではなく、130km/hで走ることを前提に容赦ないタイトなダイヤが設定されます。


そのため、朝は新快速だけでなく快速でも130km/h運転が見られます。
快速は停車駅が多いために130km/hで走れる区間はさほど多くないのですが、それでも武庫川堤防への上り10‰を130km/hで駆け上がっているところなどはダイヤ改正から数ヶ月経った今でも未だに違和感が。
それも数ヶ月前までは113系快速で学校へ通っていたわけですし止むを得ないのかもしれません。まぁ、あのクルマでも113km/h程度はしょっちゅう出してましたが・・・それも、初期車ばかりを連ねた物凄い編成で。あれはホントに”伝説の列車”だったんですけどねぇ。

*1:新快速や貨物列車が走る線。「列車線」とも言う