久々に頑張りました。


普段なら京阪だけ撮って帰るところなんですけど。


出かける前にネットサーフィンしてましたら、某掲示板で今日の475系滋賀県内運用はまさかの国鉄色などという素晴らしい情報が。


でも今日は京阪でもお祭り。さて、どうしましょう。

  • 1.琵琶湖だけ攻める
  • 2.京阪だけ攻めてとっとと帰る
  • 3.両方行く


どれを選んだかはまぁお察しの通り。

ったくもう、仮にも 一 応 進学校に通ってる高二生が夏休みにする行為とは思えませんね!



そんなわけで先ずは京阪。

交野市を出て枚方市で普通に乗り換え、個人的に定番となりつつある土居へ。先客2名だったので余裕と判断して下車。

といっても余裕だったのは10分間くらい。通過40分前だったのであの人数だったわけで、最終的にはあの狭い端っこに10人ほど。

やがて、守口市を何だかモノ凄い色の走行物体が通過するのが見え。



うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁwwwwなんだこれwwwwwwww


PiTaPaラッピングが終わって少しはラッピングの度合いも大人しくなるのかと思ったら、なんかむしろ逆に過激さ度合い増してるんですけどwwww

その場に居た一同が一斉に「 こ り ゃ な い わ w 」な感じに苦笑いしてたのには正直笑いました。まぁ、1900にやられなかっただけマシだと信じておきましょう。


で、そのあとにやってきたまさかのコイツ。



10000系の区急運用なんて、多分コイツが登場して以来初めてのことかと。普段は支線ばかり走ってるこの形式が、本線で客を乗せて定期列車として爆走するサマは実に新鮮でした。

返しは野江で。


パンタ切るわ傾くわでもう最悪です。そりゃ、通過直前まで某VIPPERさんと夏コミネタで盛り上がってた私が悪いんですけどっ!


更に戻って西三荘からはこの珍しい10000系の区急に乗車。「 区急 天満橋 4両 」などという電光掲示、物凄い勢いで違和感あるんですが。


当然守口市〜京橋間は110km/hで全力走行するわけですが、普段は支線専用のコイツがこんな速度を出しているのを見るのも勿論初めて。ただし当然と言えば当然ですが、非常に余裕のある感じの走り方でございました。そりゃコイツ、確かに支線専用にするには勿体無いくらいの性能持ってますからねぇ。


それにしてもおけいはん、7月のたった一ヶ月中に一体何回の素晴らしい前科を積み重ねれば気が済むんでしょうか。

1900を2度も特急色にするわ、七夕翌日に定期列車の両数変更させて笹運び列車などという謎なものを仕立てて1900を二日連続で並ばせるわ、休日の区急には何故か大概1900が入ってるわ、そして今日は両数変更まで噛ませて10000系を天満橋で7203と並ばせるためだけに区急に入れるわ。もう何とコメントすればいいのか分かりません><


こんな感じで恐らく本日限りな10000系の区急を2往復分撮影し、京橋から環状線。そして









何で俺はこんなところに。


120円切符を片手に、やってきました滋賀県北部。


そして新快速を長浜で降りて待つこと30分、目当てのものもやってきました。

カーブの向こうから、ゆっくりポイントを渡って。




金サワ車の475系国鉄色塗り替え編成。写真では何度も見てきましたが、実物を見るのは初めてです。鹿児島に以前居た塗り替え編成なら何故か見たことはあったりするんですがそれはまたの機会に。



いやぁ、実にいいです。少しずつ汚れてきてる辺りが何とも。

今回はこの列車に乗り込み、琵琶湖周回とまいります。長浜発車後すぐにデッドセクションをくぐり、青々とした田圃の中を電車は駆けていきます。ドン曇りなのが残念ですが、こればかりは仕方ありません。

しかもクーラー不調で車内は冷房が効かず、もはや非冷房車状態。車掌氏が「窓を開けてください」などと云ってるような状態なわけで、よーしそれなら遠慮なく空けてやろうじゃないですか。やっぱり素晴らしき国鉄のかほり。


近江塩津で4分停車の間を縫い、猛ダッシュで向かいのホームまで行って撮影。息を切らしてハァハァ云ってたおかげでまともな写真はほとんど撮れずorz



近江今津着後、夙川のえらい人にインスパイヤされてこんな写真を。



インスパイヤされるのと上手く撮れるのとは違います。


その後の湖西線京都行きは113系117系かと思いきや、まさかの223系で個人的には少々残念。

車内では安曇川あたりから外国人グループがたまたま乗り合わせた女の子と必死で英語使って話しはじめてて、側で聞き耳立ててたんですがなかなか面白かったです。最も、私もそれを完全に聞き取れるなんてことは間違ってもないんですが。大まかな意味くらいは何となく分かります。相手も日本人でも聞き取れるようにゆっくり話してくれてたみたいですし。・・・とにかくリスニングはちゃんとやろうな、俺。


そんな感じで223系の奏でる爆音にもめげずに必死こいて聴けない英語をリスニングすること1時間弱、電車は琵琶湖岸を快調に走り続けて気付けば山科。

ホーム端でこんな悪条件にもかかわらずカメラを構えてる子がいたので、何かあるんじゃないかと思って降りたら



おいおいおい、なんかすごいの来ましたよ?


カントで傾いてるんです。きっと。私は傾いてないはずです。恐らく。

まさかこんなところでJR東日本の車両が見れるとは思いませんでした。そういえば今はこどもおぢばがえりで天理臨が一年で最も激しいシーズンでしたね。とりあえず、鉄道ダイヤ情報くらいはちゃんとチェックしておきましょう。


湖西線からやってきた117系のトップナンバー編成で京都まで追っかけ、停車を撮影。



このあとは素直に帰宅。色々とネタに溢れてて効率のいい日でした。