朝の超鍛錬。
天気予報がいい感じだったので、日も長くなってきたしそろそろ・・・ってことで毎年恒例、SRCことスーパーレールカーゴ撮影のため大阪へ。
SRCの大阪安治川口着は5:28。電車なんか勿論ながら走っているわけがありません。
・・・まぁ別に電車がなくても、自分で走っちゃえば問題ないわけで。こういうときに限れば、私の辞書には不可能なんて言葉はありません。3:40、自宅出発。
寝屋川・木屋のあたりから淀川河川敷へ進入すれば、あとは夜明け前の堤防を大阪中心部に向かって突っ走るのみです。
嬉しいことに風向きは追い風、どんどん速度が上がっていきます。結構余裕を持って家を出たので、走りこそゆっくり目なんですけどね。
鳥飼大橋の下をくぐり、しばらく走って大阪市突入。赤川仮橋の下も突っ切って天六の外れにある毛馬閘門まで来てしまえば、もう大阪中心部は目前です。
そんなわけで休憩一切無しでひたすら走り続けること1時間、4時40分に事故もなく中津の無料駐輪場にチャリを止めることができたのでした。
さて、今日のメインは勿論スーパーレールカーゴ。このあたりで駅撮りできる箇所といえば新大阪or野田あたりが妥当なんですが、環状線の始発は5:01。京都線の始発もほぼ同じ5:00。
環状線に乗って野田へ行くか、京都線で新大阪へ行くか。結構迷ったんですが、結局は同業が多そうな野田へ行くことに。
着いてみると、既に先着が2名ほど。こんなに早い時間から、よくもまぁ・・・って、私も人の事を云えた身分ではありません。乙です。
待ってるうちに同業者はどんどん増えて、最終的に総勢5,6名ほど。
やがて、直線の向こうに3灯のヘッドライトが・・・。
定時より数分ほど早く、颯爽と目の前に降臨したSRC。
パンタが信号に思いっきりかかってる、などといった些細（・・・ってことにしておく）な点は華麗に無視するべきだと思うんです。いやー、それにしても何時見てもカッコイイですねコイツは。
ケツ打ちも成功。ってか、むしろこっちの方が上手く撮れた気がしないでもありません。いつも正面よりケツの方が上手く撮れてる気がするんですが、ソレって正直どうなんでしょうか。撮れないよりはマシなんでしょうかね、やっぱり。
撮った後は環状線で移動。・・・B快速がデカ目入りってことを予め知ってたら、そんなことしなかったはずなんですけどね。アレですよ、要は気の迷いってやつ？
今から急げば城貨の1081レが撮れるよな〜、などと思いながら急いで赤川に向けてチャリを走らせていると、何やら上淀の堤防上にかなりの数の同業者が。
アレって明日じゃなかったっけ・・・と言う疑問が脳裏に浮かんだんですが、知り合いの方（要は例のVipperさん）が居られたので一緒に待機。
・・・結局、来なかった☆
そんな来ないネタを延々と待ち続けてる間、隣の梅貨はなんか凄いものが一杯走ってきやがるわけで。
何、デカ目のS31？原色のEF66-33？
・・・やっぱり梅貨で張っておきゃよかった、と切実に後悔した一瞬でしたとさorz
そのまま引き下がるのも悔しいので、昼まで大阪市内を走り回ります。とりあえずは阪急沿線をひたすらうだうだと動き回ってたような気がします。上新庄とかそのあたり。
そんな途中、良さげなポイントを発見したのでついつい。
別に編成を入れるだけが鉄道写真じゃありません。カーブを曲がってくる列車を見上げるアングルから狙うわけですが、コレが結構個人的にかなりツボな構図でして。通称盗撮構図。ゴメン嘘。
難点？あー、かなり広角気味に撮ってるから対象物を追いきれずにしょっちゅう失敗するくらいです。高が知れてます。そのくらいはどうってことない・・・わけねーだろ。
来る車両は流石阪急、非常にバラエティに富んでいます。
8300系とか、
救いのヒーロー9300系とか、
市交の66系とか。コイツ、とてもあの大阪市交の車両とは思えないくらい素晴らしいデザインだと思うんですよ個人的に。先頭形状とか最高。
2300系が30分ほどの間に3本も来てくれたのはかなりラッキー。運が悪けりゃ、一時間待ってやっと一本来るか来ないかですからねぇ・・・。
いい感じに時間も潰せたので、赤川へ。昼のカモレを狙います。
燦々と照りつける太陽の下で順調に体力を奪われながらも、待って待ってとにかく待って。1時間ほどして、ようやくご降臨。非常にまったりと撮影できるのが、ここのいいところです。
帰りは行きとは違ったルートで激しく道に迷いながらも、何とか無事帰宅。
とりあえず、香里園で「→交野」と云う文字を見つけたのが運の尽きでした。何ですかあの坂道。フツーに枚方経由で帰りゃ良かったですよ全く。
途中でチェーン外れて、炎天下の下で冷や汗をかかせてくれて本当にアリガト＞Myチャリ
あ、因みに来週も同じルートを同じ時間に、今度は後輩引き連れて行かされるそうですよ。
気合でチャリ漕がないと容赦なく放置していっちゃいますから、そのつもりで。
