不漁。
河内堅上、どうみても散りかけです。本当にありがとうございました。
これはこれで絵になる・・・んです、よ?きっと。
因みに、行きに乗ったのは例の奇跡の転属を果たしたクハ103-9。とうとうナラ区にも、伝説の一桁ナンバー車がやってきました。
前面の白帯を除けば、40年以上前の1964年に山手線に新製配置された時と同じ塗色になってしまいました。なんかもう、色々と笑えてきます。
登場時はウグイス色で東京・山手線をグルグル回ってたかと思いきや、いつしか西に飛ばされオレンジになって環状線、更に気付いた時には再びウグイス色復活で大和路線猛爆走。
40年以上昔にコイツが登場した時、一体誰がこんな車両を既に21世紀に突入してしまった今までひたすら使い続けると予測したでしょうか。
まぁ、これであと5年は大丈夫ですねっ!
そしてその帰り道、先日のダイヤ改正で復活した113系4連×2の福知山線8連快速を捕獲。
阪和・湘南・リニューアル、8両編成で合計3色。使える車両は何でも使う、繋げりゃ全て問題なし。
美意識って何それ、美味しいの?要はこれが酉クオリティ。
下手をすれば、これに瀬戸内色を加えた4色混合だって見ることができてしまいます。福知山線の113系に関しては、最早どのような塗装の車両が来たところでさほど驚かなくなってきました。
転属当初は小浜色・阪和色×2・瀬戸内色×2と、各編成で統一の取れた塗装になってた筈なのですが・・・気が付いてみれば何ですかこの素晴らしい惨状は。