荒れてます。

強烈な向かい風に立ち向かいながらチャリを漕ぎ、駅から普段の倍近くの時間をかけて帰宅してみると、ベランダにあって洗濯物を乾してある物干し竿が見事に落ちてます。


直したところほどなくしてベランダからゴーン、という鈍い音が。どうやら、物干し竿が上空から落ちて灯油タンクに果敢にアタックを食らわせているようです。日用品同士の不毛な争いです。
もう一度直しても数分後にはまた落ちて・・・の繰り返し。

落ちるのは勿論、洗濯物の服が風を受けて竿が少しずつズレていくのが原因なわけで。要は帆船の原理ですか。風力って偉大ですね。

結局は支柱と竿を紐でグルグル何重にも縛って固定し、とりあえず大自然との戦いに勝利しました。しかしホント、物凄い風だこと・・・。