お引越し

私の部の部室が入っている文化部長屋を「アスベスト疑惑があるため調査した」ところ、「アスベストは発見されなかったものの、床のタイルが余りにも激しく剥離していることが判明した」ために中間考査中に張替え工事をするとかで、12日までに荷物を全部出せとのこと。ってか「判明した」と云ってるってことは、今の今まで執行部側は文化部長屋がヤバいくらいボロボロだったってことに気付いてなかったってことですね。改修工事なんてセコいことせずに、とっととぶっ壊して新しいの建ててくれりゃいいのに。


さて、上記の理由により「荷物を出せ」と云われた訳ですが、事はそう簡単にはいきません。

何せ、8畳のスペースのうち半分が荷物にハイジャックされているような部室です。その荷物の6割方は本、更にその多くを「過去30〜40年分の鉄道ファン・ジャーナル・ピクトリアル誌」が占領しているときています。古い「鉄道ファン」をめくってみたらまだ山陰本線でC57が煙吐いて走ってたりと資料的価値だけはありそうですが、かさばるったらありゃしません。歴史の重みってやつですか。


その手のものも全部運び出さねばならないので、今日はひたすらダンボール組み立てと本をはじめとする物資の詰め込み。みるみるうちに箱は増えていき、ついに30箱を突破。本棚はガラガラになりましたが、今度は部室がダンボール箱で埋め尽くされました。


とりあえずその段ボール箱たちに「モハ103-684 千ケヨ→大ミハ」とか「コキ50000型積載禁止」とか「青函トンネル通過禁止」とか「東京(タ)⇔博多(タ)間限定」とか書いた奴、出て来い。



ま、ぶっちゃけ大ミハは私がやったんですけど。