オカマ掘りました。

突然ですが

今朝

オカマ掘っちゃいました。


ぶつけちゃいました。車に。



えー、まずは状況を説明します。
今朝の大阪は大雨・・とまでは行かずとも、かなりの雨が降ってたんです。

それでもバスなどという公共交通機関に乗るわけにはいかないので、チャリを片手傘持ち運転で走らせていたわけです。
左手で傘を持って右手だけでブレーキを操作するので、これが途轍もなく危険なのです。
そのためいつものような爆走運転などはもってのほか・・・というわけで、ゆっくり走っていたわけです。歩くよりちょっと速いくらいの速度だったので、時速10km/h程度だったと思います。

で、駅前の道路を走ってたんですよ。ゆっくりと。

ここは一日1万人以上が乗り降りする駅前のくせに道幅が狭いので、かなり危険な場所なのです。
今朝は雨のせいかいつもより車も多く、その分自転車にとっては走りづらい環境でした。

道も若干混んでいるので、車のすぐ後ろを本当に止まりそうなスピードでノロノロと走っていたわけです。
車間距離を取りたいのはやまやまなんですが、当然すぐ後ろにも車が居るわけで、勝手に間を空けようものならクラクションの嵐は必至です。
と、T字路で曲がってくる車がいたらしく前の車が急にブレーキかけたんですね。

勿論私もとっさにブレーキをかけたんですが、緩いんです。
雨なので、いつもの応答性がまるでないんです。
「止まれぇ〜っ」と念じていても願いは通じず、かなり危険な位置。止まれません。
ここでぶつけて板金修理料*万円なんて取られたら俺は破滅だ、春の旅行も行けねぇ・・・などと云う考えが頭をよぎります。
こうなったらコケてびしょ濡れになったほうがまだマシです。

というわけでギリギリで避けようと・・・したんですが・・・遅かったみたいです。


ごん、という鈍い音がしてようやくチャリは止まりました。
体と自転車が狭い道路わきの塀にもたれかかった状態で。

車にもちょっとですがぶつかってました。

運転手さんが降りてきて心配そうにしてくれたんですが、ぶつかった時の速度などは歩くより遅い程度なのでこちらは何ともありません。

問題なのは車。キズはいっちゃってるよなぁアレは・・・と思っていると、やはり薄っすらとですが5ミリほどの線が一、二本入ってしまっています。

俺の*万円よさようなら、運転手さんごめんなさい。


・・・と思っていたら、優しい運転手さんは「車?・・・あぁ、これくらいならいいわ」と言ってくれました。

ありがとうございます。いえ本当に。


それにしても、どんなに注意を払っていても事故ってやってくるものですよ。ホント・・・