向き不向き

明日の試験科目は公民と化学。


私、化学というものに根本的に向いていないタイプのようで。
酸化還元反応だとか何とか云われても、正直なところサッパリ意味が分かりません。
欠点にならない程度に点取れれば良い、とは思っているのですが。。

あ、いえ、これは「文系だから」を盾にして化学から逃げてる訳じゃないですよ?決して。恐らく。多分。きっと・・・


が、逆に公民なんかは大好きな訳でして。


現在の範囲は戦後経済史。要は高度経済成長がどうの、経済の空洞化がどうの、バブルがどうのだといった内容ですね。
ところで、私の学校の公民教師はA4用紙数枚にも及ぶ長文を書き連ねたプリントを毎回のように配っているのです。
そのプリントがなかなか濃いものでして、バブル経済が破綻した理由の推測やら少子高齢化社会を迎えるこれから先のことなどなどをビッシリ書き連ねてあるわけです。まぁ、かなり教師本人の主観が入り込んでいる所もあるのでそのあたりは注意しなければなりませんが。

このプリントを改めて見てみると、「覚える」のではなく真に「理解させる」事を目標にしているということが伝わってきて時折感服することがありますね。只の書き殴りじゃあれは作れませんし、そんなのを書く為の時間を割くことも出来ない筈。

ただ、その公民教師の授業自体は眠くてしゃーないんですけどね。


化学教師も「熱意のある授業をしている」ことは認めますが、如何せん私には不向きなようで・・。こればかりはどうしようもないです。