爆走!207系vsはるか

時間が中途半端に余ってしまったので岸辺へ行ってみました。
別に撮るアテも何も無かったんですけどね。


<ここから207系爆走レポ>

とりあえず大阪駅で新快速を降りて207系2000番台の普通に乗り換え。

少々遅れて出発、新大阪・東淀川と停車して次は吹田。
立っていた場所が丁度中間車クモハの運転台脇だったのでモーター音を聴きつつ速度計をチェック。

大体80km/hまで40秒弱の加速で進行、順調に速度を上げていく。
不意に隣の線路に京都行き「はるか」が出現して併走、やがて向こうは追い抜き体勢に。

最高速度100km/hの201系や205系ならそのままアッサリと追い抜かれるところだが、そこは207系。一味違う。

100km/hを越えましたがまだノッチは全開。「はるか」との速度の差が無くなってきた。

まだまだ、とばかりに依然加速を続ける。速度計の針は105・・・110・・・113・・・と、じわじわ上がっていく。ついこの間まで走っていた113系ならこれがほぼ限界。


城東貨物線をくぐったあたりで遂に120km/hに到達し、ようやくノッチオフ。
IGBT制御のVVVFインバーターを持つ2000番台2次車と言えども、120km/hも出すとさすがに物凄い爆音。

しばらくそのままで流すも、吹田はすぐそこまで迫っている。ブレーキ一発。
残念ながら「はるか」が一両また一両と追い抜いていき、完全に向こうへ。

そのまま絶妙なブレーキ裁きで吹田到着。プロの技を見た気分だった。

<爆走207系レポ終了>


207系の120km/h爆走もなかなか萌えますね〜。
内側線の普通であれだけ出せたら大したモノですよ、本当。