俺的総括2006
兵庫の山奥の田舎から、布団に潜ってテレビ見ながら携帯より更新。
さっき16時丁度、東の逆三角形の方角を向いて黙祷と敬礼を捧げてました。
冬コミも終わり、ついこの間始まったばかりだったような気もする2006年もあと1時間半。刻々と終わりが近づいています。
一年ずっと前を向き続けて走ってきたんですから、年の暮れに一度振り返ってみるくらいなら悪いことはないでしょう。
今年はとにかく色々なことがありました。ありすぎました。
今までにこれほど充実していた年を、私は知りません。
今年一年を漢字一文字で端的に表すと、私の場合は「疾」、「始」、あるいは「会」あたりになるんじゃないかなと。
後輩に誘われて行った、6月の吹田でのローゼンセレナーデ。
そこでたまたま手に取ったまきまき4のチラシと中の人の一言が、その後の半年を驚くほど変えてくれました。
夏休みは本当に勉強そっちのけでひたすらお絵描き。今となっては、夏以前の絵は怖くて見たくありません。2月あたりにVIPで描いてた絵とか絶対に探すんじゃねぇぞおまいら(^ω^)
そして夏の終わる間際、思いがけず一件のメールから始まったコミトレゲスト原稿参加。あれで完全に、その楽しさに目覚めた感じがします。
9月から手探りで原稿。全く初めてのことで、原稿用紙に下書きしてペンを入れる時点で頭上に?マークが10個くらい出てくるありえない腑甲斐なさ。
何とか期日ギリギリに脱稿はしたものの、出来は個人的にもうちょっと。
それでもヘタレながら一冊の形になった本を出せて、ガチガチになりつつ浜松町の駅から会場までカートをガラガラ引きながら歩いて、テンパりながらスペースに立って。
何が起こったか、それが奇跡的に全て捌けてしまったときのあの嬉しさは最高でした。人のいないとこでつい目から鼻水が出たのは今だから云えること。
全く思うように絵が描けないときって凄い辛い(今もですけど)んですが、なんかそういうのがいっぺんに昇華された感じ。
絵を描きだしてから漠然と思ってた野望が、叶いました。ほんのちょっとですが自信もついた…かな?かな?
そして何よりも、今年はそれや他色々なことによって、年齢や性別や住んでいるところを問わず、本当に多くの方と出会うことができました。
宜しければ皆様、どうか来年も宜しくお願いします。
まぁ、来年は絶対に勉強一色にならざるを得ないんですが。それでもちょっとくらいなら何らかの手でどこかに顔も出したいと思いますし、一年ちょい後には絶対今よりクオリティ高い本を出したいので、目標持って頑張ります。今より更にksk。
修羅ってたとき手伝ってくれた有難い後輩たち。生暖かく見てくれてやがったガッコの奴ら。沢山のコメントを頂いたネットの方々。
そして私と今年何らかの関係を持ってくれた全ての方々へ、とにかく本当に感謝です。
乱文失礼。それではどうか、よいお年を。