祭ってきました。


今日は阪急9000系の運用初日。ヘッドマークは今日しか付かないというので出撃。

一日限定と云うのは、これまた阪急らしいというか何と云うか・・・。


聖地に住んでる写真のえらい人ことid:cassiopeiaさん、本日はありがとうございましたー。



そして相変わらず時間がないので写真貼り逃げ。


画像は1度までなら回転補正上等。トリミング許容は画像サイズの3%まで。それ以上補正しなきゃならないくらい元の写真がヘタならここには貼りません。

それが虻的ヘタレ写真クオリティ。一応、ヘタレにはヘタレなりの公開基準があったりします。


とりあえず今日の反省、LEDに気を取られすぎ。

何せ、フルカラーLEDの車両なんて撮るの初めてなので撮影はホント恐々なのです。これが関西私鉄クオリティ。

今度からはLEDの文字が切れようが何だろうが1/1000で撮ってやろうと心に誓った今日この頃。まぁ、そりゃぁ場合によりけりですが。








とりあえず、撮ってる最中に学校のめしだ(仮)と岡本で遭遇するとは思いませんでした。残念ながらアレが私の正体です。


写真を貼るだけってのもアレなので、折角なのでちょっとした乗車レポなどを。


三宮で進入を撮った後、そのまま今撮ったばかりの9000系に乗り込んで梅田まで一直線。といえば聞こえは良いですが、ただ単にこうしないと中津で16:00に始まる夏期講習に間に合わないという裏事情があったりするだけなわけで。


3M5Tでも非常に走りはスムーズ、起伏の多い神戸線の神戸寄り区間も至ってスムーズに走っていきます。

いつも京阪のガタガタ爆音暴走車にばかり乗っているからそう感じるだけかもしれませんけど、乗り心地はかなり良好です。モーター音もかなり抑えられた感じで、同じ路線を走る3000系などといった爆音車とは差がハッキリ。

ただ、高速走行時にちょっとフワフワしたような揺れがあったのはちょいと気になるところ。


車内ドア上には千鳥配置の液晶ディスプレイ、ドア回りの手すりは9300系のような一体型。従来車より若干濃い目になったものの、木目調内装は健在。伝統をある程度残しつつも新技術を溶け込ませ、個人的にはかなり好感が持てました。良い意味での「阪急らしさ」はこの車両にももちろん健在です。

321系が登場した時も思ったのですが、こういった車両たちが、10年以上前の小さな頃に読んでいた絵本に載ってたような「みらいのでんしゃ」なんだろうなぁ・・・と。急ではありませんが、やはり時代は少しずつ変わっています。


10月までは最高110km/hのここ神戸線ですが、その最高速度までの加速も非常に滑らか。これなら来るべき115km/h運転には全く支障はなさそうです。

まぁこの最高速度向上でいちばん可哀想なのは、毎日必死の性能限界フル爆走を強いられることになる神戸線最大勢力の7000系なわけで・・・。110km/h運転の現在ですら結構香ばしい音を撒き散らしながら走ってるというのに、これが5km/h上がると考えるともう今から身の毛がよだちます。ダイ改初日は間違いなく乗りに行ってます。3000系と5000系と7000系珍走目当てに。


ワクテカ、とはまさにこのような時に使う言葉だと思いますです。