しんがたしゃがきたよ!

2005ねん11がつ20にち、にちようび(はれのちくもり)

きょう、もりのみやにあるかんじょうせんのしゃこのよこをとおったら、おれんじいろのぽんこつでんしゃのなかに、いちへんせいだけへんなかおいろのわるそうなやつがいました。

201けい、というしゃりょうだそうです。このあいだまで、きょうとせんやこうべせんではしっていた、25ねんほどまえにつくられたでんしゃみたいです。


かんじょうせんでいまはしってる103けいはもうどうしようもないくらいぼろいので、すこしのわかがえりにはなるのでしょうが、「りにゅーあるこうじ」なんかでおきゃくさんのめをだますのはいけないとおもいます。


はい、というわけで今日の模試帰りに森ノ宮電車区の横を通ったところ、居ました。最近噂のオレンジ201系。

一昨日に向日町〜吹田工場間往復の試運転を終え、森電に回送されてきたコヤツ。今日は車庫の奥のほうにチラッと見えるだけでしたが、確かに特徴的なブラックフェイスの201系がオレンジ色になって研修庫の中から顔を覗かせていました。


あと2年経てばここもこの車両で全て埋め尽くされてしまうことを思うとフクザツな気持ちではありますが、現状の様子を見る限りそんなことは想像も付きません。あ、ほら、あそこでクハ103-1が寝てる寝てる。お、こっちにはバナナラッピングされたクハ103-65が。見たところ、今日は黒サッシ車はほとんど出払ってますねぇ・・・。


普通ならここで「余命宣告を受けた103系は、残り僅かな期間も頑張って走り抜けてもらいたいところです」などと書いて締めるのでしょうが、既に大和路区快爆走運用やら5時〜25時まで20時間耐久環状運用などで既に若干頑張りすぎな感もあるここの103系達はそんなこと言わずとも勝手に頑張りまくってくれることは想像に難くないので、ここで敢えて言う必要はないでしょうねー。