何があっても「まぁ、大阪ですから。」

優勝おめ@野田


朝5時起床。テレビをつけるとまだ阪神優勝特番をやってる局が。果たして最後まで見た奴はどれくらい居るのやら。

チャンネルを変えたら変えたで、2時頃やってるはずの深夜アニメがこんな時間に放映されてる始末。3時間遅れの寝台特急、というシチュエーションが不意に頭に浮かんだようなそうでないような。


5時45分に家出発、夜がまだ明けきっていない街を突っ走って駅へ。6時前なのに、キヨスクには黒山の人だかり。要は、「優勝記念スポーツ紙5社セット・記念保存袋付き」を買い求める人々。何これ、ふざけてんの。

とりあえずドサクサ紛れに参戦して640円をオバチャンに突き出し、ブツを捕獲。すぐさまやってきた6:04発の区間快速で長尾脱出。何やってんだか。

そして電車に乗ったら乗ったで、向かいの7人掛けロングシートに座っている7人全員が同じようにして岡田監督が宙に舞っている写真がデカデカと載ったスポーツ新聞を読んでいる件。何のドラマの撮影ですか。まぁ、ここ関西ですし。


京橋0分乗換えを成功させ、大阪から快速〜芦屋で普通に乗り換えて甲南山手。定例「彗星・あかつき」撮影。今日は綺麗な方のヘッドマーク&彗星増結で客車13連+カマ1連の計14連。実に全長300m。長いよ、長すぎるよママン。ここまで長いと、旅客列車を撮る、と云うよりは完全にカモレを撮ってる感覚。

201系の中で小学生の女の子数人がやっぱりスポーツ新聞読んで騒いでる件。それはお前等が読むようなもんじゃねぇだろ。まぁ関西ですから。


その後尼へ一旦戻って113系を撮った後、DD51に牽かれて川重へ向けて無動力回送中の青プレ新鶴見EF65を撮って学校へ。


そういえば明石海峡大橋は黄色と黒の虎模様にライトアップしてるとか。まぁ関西ですから。