103系分補給
突然ですが私、「月に一回程度100km/hで猛爆走する103系に乗らねば気力が損なわれる病」という何つーかアレな病気にかかっているのです。嘘です。
というわけで今日は大和路線へ行ってまいりました。4,5日前にも行ったような気がするのは敢えて気にしません。ま、この間は103には乗れませんでしたし。
高2が修学旅行で一部教師が東北へ逃避行している関係で、美術選択の私は今日に限って5時間目で終了なのです。PM2時に学校が終わるわけです。素晴らしいじゃありませんか。
で、普通に乗ったところ甲南山手にカメラを持った同業者が。この時間だと甲種回送かな?と思い、下車して待っているとビンゴ。DD51が後に銀色の何かを連ねて爆走してきました。
とりあえず撮影。前撃ちは失敗orz
後撃ちは何とか見れる範囲に。牽引されている車両は小田急3000、6連1本セットと中間車3両・先頭車1両の計10両。
しかし、最近この車両の甲種がやたら多いような気が。まさか小田急が3000で埋め尽くされるなんて事は(略
新快速〜みやこ路快速で奈良へ移動。車内では勉強したり寝たり。
奈良からは16:10発区間快速のJR難波行き。この間の土日は221系が来てorzでしたが、今日は平日。所定通り、オレンジ色の大モリ103系×8連がやってきました。先頭がTc103-41のモリ4編成。
ラッシュ輸送への送り込み列車なので、8両編成の電車はどの車両もガラガラ。MT55の爆音も非常に良く響き渡ります。
運転席へちょっと速度を見に行くと、速度計の針は90〜100を行ったりきたりしています。全開走行。
90km/hから100km/hへ上げるまでにこれほどまでに時間のかかる車両ってのもそうそう有りませんよね。そこがまた好きなんですけど。
先頭車のTc103-41の車内銘板は「近畿車輛 昭和39年」。車内の化粧板は国鉄テイスト漂う緑色。
こんな製造から41年目の車が、隙間風をヒュウヒュウ吹き込ませ、ドアを風圧でバタバタ響かせ、台車をギシギシ言わせ、モーターをギャンギャン唸らせながら最高時速100km/hで大阪都心に向かって夕暮れの中を全力疾走するわけです。もう最高。
やっぱり103系の爆走は萌えます。どうやら取り憑かれてるようです。